助成金事業がリニューアルいたしました。不備がある場合は受理できませんので、下記要項・申請方法・注意事項等を必ずご確認ください。
対象動物
飼い主のいない猫と犬が対象です。
不妊去勢手術の必要性
野良猫・野良犬に関わる問題や相談は後を絶ちません。 無責任な遺棄や餌やり、過剰繁殖繁殖によって 交通事故や虐待などの不幸な結末を迎えたり、地域の嫌われ者にもなったりしています。 致死処分の多くは、飼い主のいない生まれて間もない子猫です。 また、地方では野良犬や野犬問題を抱えている自治体も少なくありません。 不妊去勢手術をしないでいると、不幸な結末を迎える動物が増えてしまいます。 一度増えてしまった動物をすぐに減らす方法はありません。 時間も費用もとてもかかりますが、人と動物が住みやすい街にするためには、 地域の問題として長期的な視野で考え、繁殖を防いでいくことが大切です。 本年度から、野良猫だけでなく野良犬の不妊去勢手術費用の一部を助成します。
募集要項
申請方法
下記①~⑥までをJAWSまで郵送ください。不備があると申請の受理ができません。
- ①申請書 (1頭につき1枚)
- ②請求書 (1申請につき1枚)
- ③病院印付きの医療明細書(原本)※領収書のみは不可
→※③
- ④耳カットの写真 ※猫のみ。犬はカット不要。
- ⑤手術跡の写真(手術跡は麻酔が効いている状態のほうが撮影しやすい)
- 手術跡・耳カット写真撮影 例
→※⑥
- ①②は当協会ホームページからダウンロード又は希望者にはFAX・郵送
※③
コピー不可。助成金申請者と明細書の宛名の相違がないようにお願い致します。また、病院印または獣医師の印を押したものをお願いします。領収書だけの場合は、病院等の捺印の他に金額の内訳がわかるものを添付すること。※⑥
1申請ごとに対して1枚で結構です。書類受理後に振込日を記載して返送します。
助成金のお振込
当月15日までに受付した申請に関しては、当月24日前後に指定口座へのお振込みとなります。
当月16日以降の分に関しては翌月24日前後のお振込みになります。
注意事項※必ず一読ください
- 申請は、同一住所2名までと限らせていただきます。
- 支部のある地域(神奈川県・栃木県・長野県・大阪府・兵庫県)にお住いの方は、各地域の支部へ直接お問い合わせください。
支部・連絡所はこちらから - 不妊去勢手術費以外の費用(ワクチン、ノミダニ予防、ウィルス検査等)は、助成金の対象にはなりません。また、手術費用が5,000円未満の場合にも助成金の対象にはなりません。
- 本助成事業はあくまでも当協会の活動にご賛同いただいております会員様を対象とした事業です。そのため、助成金をお支払するために3千円(会費)をいただくものではないことをご理解ください。尚、定款に則り、いただいた年会費は返金いたしかねますので予めご了承ください。(定款 第11条)
- 申請書を受理した時点で、残りの助成可能頭数を数えております。タイミングによっては書類到着時点で予定頭数に達している場合もございますので予めご了承ください。
- 申請個体に対し、行政などから別途助成金や補助金が支払われる場合には、支援の公正・公平を図るために、当協会の助成対象とはなりません。
- 非会員の方で本助成金にご関心のある方は、本部までお問い合わせください。
お問い合わせ・送付先
電話03-6455-7733(平日9:00~17:00)
〒141-0022東京都品川区東五反田2-6-5フロインデ2F
「JAWS不妊去勢手術助成係」